福点・ちあきが料理をいただきながらトークを繰り広げます。いよいよ「世界の料理をつくる魔女」登場。今回から映像版にバージョンアップしてお送りします!
Category: 新着情報
2020年9月19日(土)宮沢賢治を読む 片岡法子 朗読の世界
桂福点とFMわぃわぃ「むしMEGAネット」で共演中の片岡法子さんが朗読会を開催されます。桂福点の、ちょっとだけトークコーナーもあります。ぜひお運びください。
※オンラインでもご参加いただけます。
案内文
土と生きる人の目と科学する人の目。
二つの瞳で宮沢賢治が見た世界は、
透明な空気が震え、自然界の全てのものが言葉と歌を持って
きらきらと輝きながら息づいているイーハトーブの世界。
こどもの時に読んだ宮沢賢治の書物を
年を経てから読むとまた違った感動を感じとることができます。
そんな賢治の世界に、
朗読家・片岡法子の声のいざないで、
新たな言葉を見つけに出かけてみませんか。
日時
2020年9月19日(土)
開演 13時30分 (開場 13時00分)
場所
長岡京市立神足ふれあい町家
http://fureaimachiya.com/
(京都府長岡京市神足二丁目13-10)
料金
1,200円
定員
ふれあい町家で参加の場合:20名
(※申込先着順)
オンラインで参加の場合:無制限
(※当日までに銀行振込で料金をお支払い頂きます)
演目
演者の都合で変更になることもございますが、「注文の多い料理店」と、「なめとこ山の熊」を予定しております
当日は、桂福点のちょっとだけトークコーナーもあります。
片岡法子プロフィール
兵庫県生まれ。NPO職員、ブライダル司会者等を経て、朗読家と
主な作品は、「朗読と音楽の夕べ」(2013年)、仮面劇「真冬
今年6月からは、FMわぃわぃ「片岡法子・桂福点のむしMEGA
推薦のことば
宮沢賢治の作品は、もちろん読むのもいいけれど、朗読がいい。ことばが声をとおして空間に現れたとき、文字だけでは出会えない物語の気配みたいなものが飛び跳ねる。それはイーハトーブの森から届く人と自然との交感、交歓、そしてたぶん許し。
片岡法子さんから放たれる「なめとこ山の熊」楽しみです。
中野由貴さん(料理研究家、宮沢賢治学会会員、希望郷いわて文化大使)
主催・協賛
主催:FMわぃわぃ「むしMEGAネット」
協賛:福点落語を聴いたろ会
みらいかないサポート
お申し込み
新型コロナウイルス感染症拡大防止策の実施について
公演にあたりまして、下記の防止策を実施いたします。
- 出演者およびスタッフは検温を行い、健康状態を確認して対応いたします。
- 出演者は飛沫対策を行って公演を行います。
- 会場内の十分な換気を行います。
- 入場時に、お客さまの体表面温度の非接触測定を行います。
(検査過程で37.5度以上の発熱が確認できた場合は入場をご遠慮頂きます。) - お客さま同士の間隔を広げるため、座席の距離を空けてご準備いたします。
- 公演を延期または中止する場合がございます。ご了承ください。
お客さまへご協力のお願い
- マスクのご持参・ご着用をお願いします。
- 会場内でのお食事はお控えください。お飲み物は結構です。
- 発熱など体調にご不安のある方は、ご来場をお控えください。このような場合は、チケット代の払い戻しに対応させていただきますので問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
2020年6月20日 毎日放送ラジオに出演します。
毎日放送ラジオで毎週日曜日に放送中の「ネットワーク1・17」に、桂福点が出演します。
この番組は阪神淡路大震災の体験から、人と人をつなぎ誰もが尊重されて生きやすい街を考えることをモットーにし、心のネットワークを広げてきた毎日放送のラジオ番組です。
このたびコロナ感染にかんすることで視覚障害者の現状を皆で捉えようという企画を作ってくださいました。
朝5時30分からと早朝の放送ですが、朝が早くて聞けないという場合は毎日放送のオンデマンドにて聴けるようです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
タイトル
第1234回「新型コロナと防災~視覚障がい者の避難」
ゲスト
落語家 桂福点さん
紹介文
新型コロナウイルス感染への不安が広がる中、視覚障害者の番組リスナーから、メールが届きました。「避難所へ移動する場合、だれかのガイドがないと行けません。ほかの人と2メートルの距離をとらなければならないとしたら、私はどうして移動すればよいのでしょう」という内容でした。視覚障がい者は、壁や手すりを触って確認しながら移動したり、援護者のひじを持って歩行したりします。人や物に触れることが制限されれば、生活は非常に困難になります。
全盲の落語家・桂福点さんは、コロナ禍で視覚障がい者の直面する不安を「私を検査に連れてって」という小咄にして、動画で発信しました。発熱したらだれが医療機関に連れて行ってくれるのか、どうすれば感染リスクを下げることができるのか、さまざまな問題を笑いに変えて伝えています。新聞紙を丸めて2本の棒を作り、「電車ごっこ」のようにすれば、ガイドする人との距離を確保できるなど、ユニークな提案もしています。災害時、感染を防止しながら視覚障がい者が避難するにはどうすればよいか、桂福点さんと一緒に考えます。
コメントを投稿するにはログインしてください。