2015年12月30日 NHK ラジオ第二放送「『視えるということ』を制作して ―全盲の落語家・桂福点さんと高校生の対話から―」が放送されました。

タイトル

「視えるということ」を制作して
―全盲の落語家・桂福点さんと高校生の対話から―

放送日時

2015年12月13日(日)[ラジオ第2] 午後7時30分~8時00分
(再)2015年12月20日(日)[ラジオ第2] 午前7時30分~8時00分

内容

今年のNHK杯全国高校放送コンテスト・テレビドキュメンタリー部門で、全盲の落語家、桂福点さんを追ったドキュメンタリーが優勝した。制作したのは、兵庫県立川西緑台高校の放送部の生徒たちで、全国から集まった1662校の作品の中から選ばれた。
きっかけは、学校の人権講演会で話しに来た「おもしろそうなおじさん」に惹かれたこと。「この人をもっと知りたい」と福点さんに頼みこみ、撮影が始まった。最初は、どう接したらいいか戸惑っていた生徒たちも、福点さんから積極的なアプローチで距離が縮まるなか、障害者に対する考えが変わっていったという。
番組では、受賞作を紹介しながら、高校生と福点さんが、改めて「障害者理解」ということについて語り合っていく。

出典

https://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/list/20151213.html