読売新聞 朝刊 「My Anwer」の欄で、【障害とは?】と題して、桂福点が取り上げられました。
神戸長田の多文化・多言語コミュニティ放送局「FMわぃわぃ」で、新番組「むしMEGAネット」が始まりました。
第1回は、2人のパーソナリティ片岡法子と桂福点の紹介と番組内容の紹介を中心にお送りしています。
番組はYouTube からもご覧いただけます。
毎日放送ラジオで毎週日曜日に放送中の「ネットワーク1・17」に、桂福点が出演します。
この番組は阪神淡路大震災の体験から、人と人をつなぎ誰もが尊重されて生きやすい街を考えることをモットーにし、心のネットワークを広げてきた毎日放送のラジオ番組です。
このたびコロナ感染にかんすることで視覚障害者の現状を皆で捉えようという企画を作ってくださいました。
朝5時30分からと早朝の放送ですが、朝が早くて聞けないという場合は毎日放送のオンデマンドにて聴けるようです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
タイトル
第1234回「新型コロナと防災~視覚障がい者の避難」
ゲスト
落語家 桂福点さん
紹介文
新型コロナウイルス感染への不安が広がる中、視覚障害者の番組リスナーから、メールが届きました。「避難所へ移動する場合、だれかのガイドがないと行けません。ほかの人と2メートルの距離をとらなければならないとしたら、私はどうして移動すればよいのでしょう」という内容でした。視覚障がい者は、壁や手すりを触って確認しながら移動したり、援護者のひじを持って歩行したりします。人や物に触れることが制限されれば、生活は非常に困難になります。
全盲の落語家・桂福点さんは、コロナ禍で視覚障がい者の直面する不安を「私を検査に連れてって」という小咄にして、動画で発信しました。発熱したらだれが医療機関に連れて行ってくれるのか、どうすれば感染リスクを下げることができるのか、さまざまな問題を笑いに変えて伝えています。新聞紙を丸めて2本の棒を作り、「電車ごっこ」のようにすれば、ガイドする人との距離を確保できるなど、ユニークな提案もしています。災害時、感染を防止しながら視覚障がい者が避難するにはどうすればよいか、桂福点さんと一緒に考えます。
同番組内で桂福点が「全盲の落語家がコロナで感じる不安」と題して取り上げられることになりました。
17時から18時の間で、おそらく天気予報の後に放送されるのではないかということです。
ぜひご覧いただけますとありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
桂福点がお送りするコロナ小咄。ア〇ノマスク編です。
2020年5月27日付 毎日新聞夕刊 社会面に、「コロナ不安、小咄に」と題して、桂福点の記事が掲載されました。
先日、コロナウイルス感染症拡大にともなう視覚障害者の思いなどについて取材を受けました。
その記事が社会面に掲載される予定ですので、ぜひご覧ください。
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